桧中華せいろ 60cm (身) 【蒸籠】
こちらのサイズは受注生産となります。
納品まで2週間ほど頂戴する場合がございます。
茶碗蒸しに「す」が入ってしまう。
蒸し餃子がべったりしてしまう・・。
「せいろ」に任せれば、こんな失敗は無くなりそうです。
天然木が余分な水分を吸い取りながら、熱をまんべんなく食材に行き渡らせる。
その分ムラ無く早く蒸しあがります。
熱が伝わりにくい木製なので蒸気が冷えてしずくになって食材に落ちる心配もありません。
触っても、金物の蒸し器のように熱くはならないので、扱いもグンとラクなはず。
食材その物の水分を利用して温めるのが電子レンジ。
電子レンジで肉まんやシュウマイを温めると、固くなったりパサついたりするのは水気が飛んでしまうから。
一度にたくさん温めるのも電子レンジでは勝手が悪い。
せいろを使えば、蒸気で水分を補って何個も一度にふっくらほかほか。
水を入れた鍋の上に食材を入れたせいろをおき、フタをして火にかけるだけ。
後片付けも洗剤を使わず軽く水洗いして乾かすだけ。
簡単・便利です。
蒸し物は食品を蒸気で加熱する間接的調理法ですから栄養が逃げずにくく素材のおいしさを引き出せる、簡単でヘルシーな調理法と言えます。
「中華せいろなんだから、中国製が良いのでは!?」 ちょっと待って!それは違います! 中国製の中華せいろでは杉材や白木という名の下に雑木を使用しています。
この材質がくせ者。
中国製をお使い頂いた方なら分かると思いますが、匂いが・・・臭い!本場の中華料理なら油や調味料で濃い味付けをするので、あまり気にならないそうです。
が、素材本来の新鮮さや風味を大切にする日本独特の味付けでは、杉や雑木の強烈な匂いに負けてしまい、料理に木の匂いが染みついてしまうんです。
また、日本では「適材適所」という言葉がありますが、これは実は材木の使い分けが起源となった言葉。
水回りに使用するなら水に強い材木を、その能力を最大限に引き出す様加工する。
この商品は、水に強い檜を、水を弾くカンナ加工で仕上げています。
中国製は、水に弱い杉製を、水に弱いペーパー仕上げ。
杉は水に強くないし、ペーパー仕上げでは水に弱い。
道具の本質を見極めるのが日本のモノづくり。
長く大切にご愛用頂ける様に、こだわっています。
ステッチャー留め 留め具はステンレス製のステッチャーを使用。
中華せいろの場合、桜の皮では耐久性に欠けます。
長くご愛用頂ける様に耐久性に優れたステッチャー留めを採用しています。
品質表示 ■材質:桧・天然竹 ■寸法:約φ60cm 高さ:約9cm ※この商品は、せいろの本体のみです。
蓋・台輪は別売りです。
- 商品価格:24,800円
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